- 出版社/メーカー: スターフィッシュ・エスディ
- 発売日: 2009/10/29
- メディア: Video Game
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画像編集ソフトを使う方法しか載っていなかったので、
Windows付属のペイントソフトのみで編集する方法。
自分一人で使うぶんには、これで充分だと思うのよ。
ちなみにうちではカスタム少女との併用を推奨しているので、
興味の無い人はペイントで画像編集の見出しまでスクロールしてくださいな。
カスタム少女の体験版はこちらから。(18禁)
http://tech3d.sakura.ne.jp/3dcustom/benchimark.html
- カスタム少女で画像撮影
まずはカスタム少女でキャラを作成。
キャラが決まってない場合は、ランダムでガシガシ作って
良さげなのがあったらそれを元に調整する感じで。
背景を白にして、ポーズ編集モードへ。
グラビアモードでもいいけど、ポーズ編集の方がずっと便利。
ただしポーズエディットはカスタム少女XPの機能なので、
通常版の場合はグラビアモードを使おう。
グラビアではScrollLockキーでカメラを止められる。
ポーズ用の邪魔なボーンはスペースキーで非表示にできる。
周りのメニューアイコンなどもHomeキーで非表示に。
ぐぬぬ。
PrintScreenキーでスクリーンショットを撮影。
できない場合は公式サイトでアップデータを手に入れよう。
※体験版の場合はPrintScreen押した後にソフト終了→ペイント起動して貼り付け
これで元画像ファイルの用意ができた。
ちなみに服装などのMODはこのサイトで検索できる。
http://3dcustom.ath.cx/rails/
ポーズファイルは3D CUSTOM.NETのPOSEデータ用うぷろだから。
今回みたいにとにかく数がいる場合は、poseフォルダのバックアップを取った上で
片っ端からDLして全部突っ込むのもアリ。
使わないポーズはポーズ編集モードで削除することもできるし。
http://3dcustom.net/
- Windowsペイントで画像編集
とりあえず「伸縮と傾き」でどんどん縮小していく。
75%75%くらいで、ちまちまと縮小していけば
それほど荒くならないような気もするけど、
気のせいかもしれない。
もう一つペイントを開き、48x48の枠を作っておいて
Alt+Tabで切り替えながらちょうど良い感じになるまで縮小。
いい感じになったらキャンバスのサイズを48x48にして、
24ビット ビットマップで保存。
※ちなみに、今回はペイント一本ということでちまちま縮小したけど、
フリーソフトの「縮小専用」を使えばキレイに一発で縮小できます。
http://i-section.net/software/shukusen/
先ほど保存したbmpフォルダを開き、
「別名で保存」→「256色ビットマップで保存」して、256色に減色。
元の24ビット画像は見比べながら調節するために残しておく。
青い肌では目立たないけど、
普通の肌色だと影の部分が変な色で出るときがあるので
そういう時はまともな肌の色をスポイトで取って修正するべし。適当に。
背景部分を青でべたりと。
「縮小専用」などでjpg保存した場合は
背景の白に違う色が混ざっていて塗りつぶしにくいので、
256色に減色してから青く塗ると良い。
輪郭の白い部分を調整。
ここで、どこまで塗るかがポイントになるんだけども、
ここは「髪や肌にある輪郭より外側を全て切り捨てる」くらいの気持ちで。
「ここ髪か背景か微妙だなー?」ってところは青で潰す。
そういう所は後で気になって再修正するはめになるので。
完成した画像をPSPのPICTUREフォルダにコピー。
フェイスロードモードでロード。
訓練場の「名前を変える」の項目から顔変更。
これで全て完了。
ちなみにこの後追撃食らって死亡。畜生。
- まとめ
別にさ、これ解説が要るような所なくね?
うん。その、解説なんて必要じゃないくらい簡単だ!
…ということを知ってほしくて今回のこれを書いたわけですよ。
一からドットを打ったりするわけじゃないんだから、
ドット絵の知識や技術なんてこれっぽっちも必要ないんです。
誰にでもできます。俺にだってできます。
カスタム少女じゃなくても、他の画像を加工する時も手順はほとんど同じ。
その場合は、縮小する前に背景を消しておいた方が良いと思う。
背景残したままで縮小すると、人物の輪郭が背景と混ざってしまうから。
同じ理由で、背景を青く塗りつぶすのも縮小してからね。
コツといっても、それぐらい。