エルミナ2-4


常に極限状態。


現在のフロアで順調に戦えるようになってきた状態で次のフロアに進んだ場合、
初戦で戦闘不能者が出る確率はだいたい30%ってところか。


一戦一戦が全く気を抜けない。
特に初対面の敵は何が飛んでくるかわからないし。
弱そな見た目に油断していたら、突然バディやラダルトが飛んでくるなんて日常茶飯事。
麻痺、混乱、魅了、石化、その他もろもろ当たり前のように使ってくる世界だ。


当然こっちも出し惜しみなくラハリトとかバンバン撃っていくわけだけど、
そこで問題になるのが“引き際”。
初めて潜る階層では、この先に何があるのか全くわからない。
「帰還する前にもう一戦くらいなら」と開いた扉が一方通行、
進んだ先は落とし穴、なんてこともざらにあるわけで。
そこまでいかなくても、伸びる道に従いマップの反対側まできてしまった時とか、
階段にたどり着くまで本当に生きた心地がしない。まさにサバイバル。
逆に出口までたどり着けた時の開放感といったら。


それも含めて、このゲームは本当に丁度いい難易度設定だと思う。
本当にギリギリの状態でも、本気を出せばある程度は生き残れる敵の強さとか。
とりあえず、状態異常や魔法使いを先に潰せば、ある程度は生き残れる。
ある程度は。うん。あくまである程度は。ちょうどいい感じでね。うん。


とりあえず、あれだ。
弓に魔術師特攻つけとくといいよ。うん。お勧め。