電気工事士

第二種電気工事士筆記試験標準解答集〈2009年版〉

第二種電気工事士筆記試験標準解答集〈2009年版〉

すげー、たのしー……。疲れるけど。


参考書から勉強すると確実に序盤で力尽きるので、
過去門を解きながら、わからないところを参考書で調べる、という勉強法がお勧め。
といっても、1から10まで全部わからないんだけどな!!


そういう場合は、回答を見る。
どういう公式が使われているのかだけを見て、計算は自分でする。
回答で説明不足なところを納得するまで徹底的に調べる。
そういうことをやってるうちにだんだんと身についてくるって寸法よ。
だんだん、だんだんと解き方がわかってきたぜー!!
やばい、楽しい。脳トレ脳トレ


電力と電圧しかわからない回路で電流を求める基本問題で、
「よし、これは自力で解ける!」とP=I^2×Rという公式をひたすらいじいじといじくって、
R=V^2/Pまでたどり着いて、求めたRからさらにIを求めて、
やっとのことさ答えが判明し、さあ答え合わせだ!という段階になって
P=VIという基本式を知ったときの衝撃といったら!
なんでわざわざRを求めてるんだ、俺は馬鹿か!と軽く絶望しましたよ。ええ。
いきなりIを求めるという発想が完全に蚊帳の外だった。馬鹿か俺は。
…ということで電気の計算問題は、実は結構面白いという話。
電卓持ち込み不可だから、数学的に難しい計算とかは要求されないし。
基本公式さえ頭に入ってれば、あとは頭の体操だ。