- 出版社/メーカー: アトラス
- 発売日: 2003/03/28
- メディア: Video Game
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えーと、崩壊後の世界には東西南北に赤い屋根の小屋が一つずつ建っていて、
前にシンジュク駅付近にあった小屋を探索したけど、やたら敵が強くて
奥に開かない扉があるだけで、まあストーリーが進めば開くんだろう、と思っていた。
で、行くところなくなったから、もうここぐらいしかないんだよな、と
駄目もとでイケブクロ近くの北の小屋に入ってみると、ほかの地域への抜け道を発見。
でも小屋の探索がまだ済んでなかったから、小屋に戻って分かれ道を戻る。
その中の一つの扉の前に来ると、
「四門の玉が輝き光が扉を照らした」(え…いつ手に入れたっけそんなん)
→「中に入りますか?」(まあ…開けてみるか)
→「ビシャモンテン:人間よ ここへ足を踏み入れるからには
覚悟はできているのだな」(え?)
→「ビシャモンテンの名にかけておぬしと戦おう! ゆくぞ!」(ええーっ!?)
ちょ、ちょっと待って、ビシャモンテンってなんかものすごく強そうなんですけど!
私まだこのへんのザコ悪魔相手にヒィヒィ言ってるんですけど!!
しかも今出てる仲魔もザコ敵掃討メンバーだし!
複数攻撃できるだけで火力不足の仲魔2匹とバインド要員のプルシキ(LV34!)
まともに戦えるの主人公と会心持ってるメズキの2体だけなんですけど!!
うああああ、とりあえず、えーと、あれだ。
主人公とメズキを攻撃させて、ゴズキは…通常攻撃するしかないか。
ヒロインはマハンマ…反射怖い…うーん、マカジャマで魔法封じ…できるか?
プルシキはもうどうしょうもない、一応バインドボイスでもかけとけ。
引っ込められればいいんだけど、主人公は二人しかいない大事な攻撃要員、
コンピュータいじってる暇なんかないんだよおおお!!
おにじょろうは…電撃…九十九針…麻痺針…麻痺針でいっか。うー。
ええい、戦闘開始だ!
「おにじょろうは毒ばりを飛ばした」
「ビシャモンテンに14のダメージ」
「ビシャモンテンをマヒさせた」
…へ?
いやちょっと待って。
効くんかい!!
麻痺効くのかよ!一応ボス敵というか、ボス的な存在なんじゃないの?
ビシャモンテンだよ毘沙門天。毘沙門天が麻痺るのってどうなのよ。
…ええー…、30秒前までの俺のハラハラドキドキ返せ。
文字通り手も足も出なくなったビシャモンテンは
明らかに格下の仲魔たちにフルボッコにされました。
あー、勝った勝った。勝った気がしねぇ。
とりあえずまあ、経験値……48000!?
うわなんか一気に4LVくらい上がったんだけど。
主人公の力が限界まで上がった……達成感とか皆無なんですけどー。
「まさか人間に敗れようとは」(いや、こっちこそ「まさか」だよ)
→「鬼神ビシャモンテン これより おぬしと共にあり」(おお!)
→「おぬしと共に戦おう」(うおおお!!)
→「ではもっとレベルを上げてこい」(ガクッ)
いや…まあ、そりゃあ…そうだよね。
麻痺とか使って勝つレベルじゃあ無理だよね。
とりあえず各地の東西南北の小屋にナニがいるかわかっただけでも良しとしよう。
しかし、あれだ。
戦略しだいで格上の悪魔もフルボッコにできる女神転生って素晴らしいね!
ゲームバランス?なにそれ食えるのおいしいの。