疲れた……

読みたかった本を検索したら似たような本があったので、
まとめて予約したら一気に到着してしまって読むのが大変。
そのうえ内容も重なってて無駄足ぎみ。
あれだ。なんというか
自業自得。


アメリカ人の半分はニューヨークの場所を知らない (Bunshun Paperbacks)

アメリカ人の半分はニューヨークの場所を知らない (Bunshun Paperbacks)

読了。
主なテーマは政治ネタ。
アメリカの経済、政治、宗教、社会問題を解説。
なぜブッシュは駄目だったのか。というかなぜ駄目駄目なブッシュが再選したのか。
アメリカ社会が抱える根本的な問題は?とか、そんな感じの。


USAカニバケツ

USAカニバケツ

読了。
上の本と同じ著者。
内容は似たような感じだけど、こっちはバラエティに富んでいて、
芸能界やスポーツ界の裏話、ゴシップ記事など幅広く扱っている。


オタク・イン・USA 愛と誤解のAnime輸入史

オタク・イン・USA 愛と誤解のAnime輸入史

未読。著者はアメリカ人で、上2冊と同じ人が翻訳を担当。


いざ読んでみるとサブタイトルのほうが本題だった。
穢れ信仰についての解説は第二章のみ。あとは自衛隊や軍隊がどうこうとか。

それまで、みんな一生懸命、心を一つにして準備していたところ、一人だけ天の邪鬼がいて、「明日は雨が降ればいい」と言ったとします。そして当日、本当に雨が降ったらどうなるでしょう。その人は、非難されるでしょう。お前が変なこと言うから、雨が降ったじゃないかと。

このことは『言霊』にも書きましたが、この本のテーマに関係する部分で言うと、日本人は言霊ゆえに、軍隊はないほうがいいと考えるのです。なぜなら、言霊が信じられている世界では、雨が降ると言えば雨が降るわけです。戦争が起こるといえば起こります。逆に言えば、平和、平和と言っていれば、戦争は起こらない。平和、平和と言っているだけで、平和が実現するということになります。

第二章「穢れと言霊」から。
確かに平和を叫ぶことそれ自体を目的としている人たちが一体なにを考えているのかが
ずっと疑問だったけど、あー。なるほど言霊か。そう考えれば納得できる。


まんがコンビニクッキング

まんがコンビニクッキング

手抜き系レシピ集。
読み物として面白いけど、あまり役には…。
近くにスーパーなくてコンビニしか行けない人向け。


カルトの子―心を盗まれた家族 (文春文庫)

カルトの子―心を盗まれた家族 (文春文庫)

続きを読もうと思って借りてきたけど、他の本にかかりっきりで読む暇が。